診療・部門紹介
血液・内分泌・糖尿病内科
科の方針
糖尿病、血液疾患、内分泌疾患(甲状腺疾患など)が主たる診療領域です。
移植医療などの高度先進医療の必要な血液疾患は山口大学付属病院との連携を図ります。
特徴
外来患者さんは糖尿病が圧倒的に多い一方、入院においては血液疾患および急性あるいは進行した合併症を持つ糖尿病患者さんが多いのが現状です。
主な診療内容
糖尿病
新しい経口血糖降下剤、インスリン製剤、インクレチン関連製剤の開発によって薬物治療の幅が広がる一方で、治療においてはより専門性が高くなってきています。
糖尿病は血糖値が下がりさえすれば良いのではなく、糖尿病があるために引き起こされる種々の合併症が問題です。血糖コントロールはもとより、慢性の合併症(脳梗塞、心筋梗塞、腎不全など)への対処、足の壊痕を防ぐための足のケア、悪性腫瘍の合併などにも配慮していかなければなりません。
また、間違った情報や偏った情報にふりまわされる結果、治療がうまくいかない場合も少なくありません。さらに、核家族化と高齢化にともなって、高齢患者に対する治療の工夫や支援も重要度を増しています。
このような背景から糖尿病の診療においてはチーム医療がたいへん重要になりますが、当院では現在2名の専門医と多職種から構成される7名の糖尿病療養士を中心に糖尿病対策チームを組織し、糖尿病教室、個別栄養指導、フットケア外来を実施するなど病院全体として医療の向上をめざしています。
重症の血管合併症に対しては、特に循環器内科、腎臓内科、心臓外科、脳外科など他科との連携を図りながら診療をすすめています。
血液疾患
最も患者数が多いのは悪性リンパ腫と骨髄異形成症候群です。その他は、急性あるいは慢性白血病、多発性骨髄腫、特発性血小板減少性紫斑病、血栓性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血、発作性夜間色素尿症、再生不良性貧血、血球貪食症候群など、比較的まれな疾患や、治療の難しい疾患などさまざまです。 従って、患者さんはもとより、ご家族の疾患に対する正しい理解と協力が大変重要となります。 当院にはクリーンルームが2床あり、骨髄抑制の強い治療に活用しています。移植医療が必要と思われる患者さんや若年者は山口大学付属病院での治療を優先しています。 また、大学病院からの化学療法やライナック治療の依頼も受け入れています。
内分泌疾患
内分泌疾患の主体はバセドウ病や慢性甲状腺炎(橋本病)などの甲状腺疾患です。 多くは甲状腺機能異常ですが、超音波検査を施行してはじめてわかる甲状腺腫瘍も比較的多く、超音波検査は簡便に行える検査として重要かつ不可欠と位置付けています。
医師紹介
藤田 直紀 ふじた なおき
| 職名 | 副院長 |
|---|---|
| 専門分野 | 糖尿病 内分泌 血液 |
| 認定・専門医 |
|
| その他 |
|
| ひとこと | 糖尿病・内分泌・血液疾患の3本柱での診療は日々大変ですが、地域医療に貢献できるよう頑張る所存です。 |
村木 和彦 むらき かずひこ
| 職名 | 内科部長 |
|---|---|
| 専門分野 | 糖尿病 内分泌 血液 |
| 認定・専門医 |
|
| ひとこと | 専門分野でしっかり診ることは勿論ですが、他科の先生方ともしっかりコミュニケーションをとって、より良い医療を目指したいと思います。 |
福本 朱夏 ふくもと あやか
| 職名 | 内科医師 |
|---|---|
| 専門分野 | 糖尿病 内分泌 血液 |
| ひとこと |
患者さんの気持ちに寄り添った診療を心がけて参ります。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
関連リンク